草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮工作員の日本海側からの潜入を許してはならない!

2017年11月25日 | 安全保障

日本海側に漂着するのは北朝鮮の工作員の可能性があり、自衛隊や警察は警戒を怠るべきではない。やすやすと日本に上陸できるというのは、手慣れているからではないだろうか。朝鮮半島は一触即発の状態が続いている。日本海側の警備については、拉致事件が頻発したように、まったくの無防備に近い。国は本腰を入れて監視を強化に着手すべきだ▼一昨日秋田県の由利本荘市で見つかった、北朝鮮籍とみられる8名は、全長80メートルほどの木造船でイカ釣り漁をしていたと語っているようだが、工作員の可能性も否定できず、徹底的に調べるべきだろう。漁をするのであれば、船団を組むのが普通だ。故障したとしても、僚船が救助してくれるはずだ。乗組員が本当に8名であったどうかも疑問である▼朝鮮半島有事に備えるというのは、ミサイル防衛網だけではない。日本国内の平和と安全を守り抜くには、工作員対策も万全を期さなくてはならない。水際で撃退するのが原則である。重火器などを持ち込まれれば、手が付けられなくなるからだ。自衛隊や警察の人数は限られており、後方支援としては消防、民間の警備会社などを活用すべきだろう。これから何が起きるかまったく予想できない。決まりきったマニュアルでは対応できないと思う。危機は迫ってきており、私たち国民はオール日本として、外敵に備えなくてはならないのである。


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