草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプの警備に手抜かりがあってはならない!

2017年11月05日 | 安全保障

トランプ大統領の来日によって、日米の結束は深まり、北朝鮮はさらに追い込まれることになるだろう。一時的に挑発を控えているのは、米国の先制攻撃の口実を与えることを恐れているからだ。もし仮に太平洋で核実験をやれば、その段階で北朝鮮の金王朝は崩壊する。すでに米国は金正恩の隠れている場所を特定しており、ステレス戦闘機は常時朝鮮半島上空を飛び回っている。少しでも変な動きすれば、米国は軍事的な行動に踏み切るはずだ▼それでも日本政府は警戒を怠ってはならない。とくにトランプ大統領の警備には、万全を期さなくてはならない。コインロッカーやゴミ箱を封鎖するのに、一々目くじらを立てるべきではない。北朝鮮は正規戦ではかなわないのを知っている。警戒すべきは工作員によるテロである。繁華街や交通機関などのソフトターゲットを狙ったテロも想定しておかなくてはならない。不審者を見かけたなら、すぐに警察に通報することは、日本国民の義務でなのである。▼今の状況は嵐の前の静けさである。今後何が起きるかまったく見当がつかない。有事に突入する最悪の事態を予想して、できるだけの準備をしなくてはならない。日々の暮らしが今後も続くと思ってはならない。平和を守り抜くためには、それなりの覚悟が求められるのであり、時には血も流さなくてはならないのである。


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