草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党内の日本派保守に衆議院で質問のチャンスを!

2017年11月12日 | 政局

今の自民党と野党にはそれほどの違いはない。だからこそ「モリカケ」になるのだ。衆議院で自民党の質問時間を増やせば、建設的な議論が繰り広げられることになるだろう。日本の安全保障についても、野党では考えられないような現実的な対案が示されるだろう▼どちらかというと安倍総理はリベラルに属する。開かれた日本を主張している。アメリカ寄りであり、ロシアや中共との友好関係を重視している。まどろっこしいと思っている日本派保守の議員も、自民党にいるはずだ。アメリカ依存で本当に日本を護れるのか。「核武装を選択肢に加えるべきだ」との主張があってもよいのではないか▼いくら安倍総理が戦後レジームからの脱却を叫んでも、できることはせいぜい、憲法に自衛隊を盛り込むことだろう。それから先は日本派保守の出番なのである。グローバリズムに待ったをかける勢力が必ず出てくる。その前段として自民党内の決起に期待したいのである。誰もが保守を名乗る時代になった。本来の保守がどうあるべきかで、安倍総理に食い下がってもらいたいのである▼日本維新の会も希望の党もグローバリズムの政党である。残念ながら日本のこころや日本第一党は少数派にとどまる。まずは自民党の中で声を上げるべきだろう。日本の政治を活性化するには、保守派内部での違いを際立たせるべきなのである。


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韓国の衆愚政治を日本国民は他山の石とすべきだ!

2017年11月12日 | 政局

韓国の国民と違ってあくまでも日本国民は冷静である。現職の大統領であった朴槿恵が逮捕されたのは、北朝鮮の意向を受けた者たちの扇動があったからではないか。唯一の証拠品であったパソコンも、罪状を立証するのものではなかった。印象操作だけで国家のトップを罪人にしたのであり、今度は李明博大統領時代の元国防相が「世論操作」の容疑で捕まった▼文在寅大統領は、韓国から保守派を一掃させたいようだ。そんな政治家を韓国の国民は圧倒的に支持をしているのだ。文大統領はこの場に及んでも北朝鮮との話し合いを主張しており、日米との立場の違いが明確になってきている▼これに対して日本の国民は、朝日新聞などが「モリカケ」の反安倍キャンペーンを煽っても、それに踊らされなかった。逆に朝日新聞などは窮地に立たされている。フェイク報道であることが明らかになり、部数が激減し、自ら信頼を失ったからである▼韓国のやりかたは衆愚政治の典型である。脚本を北朝鮮が書いているにもかかわらず、それに熱狂するのだから、その神経が理解できない。現在のような危機の時代にあっては、国民の結束が最優先されなくてはならない。一部の人間を悪役にして、それで留飲を下げるような手法は、大混乱を招くだけである。民衆の支配であるデモクラシーは、絶えず衆愚政治への危険性をはらんでいる。その意味からも日本国民は、今の韓国を他山の石としなくてはならないのである。


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