草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

与野党を通じて危機感が乏しい参院予算委員会を嗤う!

2017年11月29日 | 政局

今日の参議院予算委員会の質疑を聞いていてガッカリした。民進党もそうだが、自民党の武見敬三もおざなりの質問であった。国難のうちの少子化など、後に回すべき問題ではないか。今朝北朝鮮が弾道ミサイルを発射して、日本の排他的経済水域に着弾した。民進党が「モリカケ」に終始したのは最悪であったが、武見は危機感をもって質問すべきだった▼北朝鮮は日本の主要都市を核ミサイルで攻撃すると脅している。とくに東京をターゲットにしている。にもかかわらず、小池百合子都知事は対策を講じようとはしていない。地下鉄に逃げ込むにしても、医薬品はそろっているのか、シェルターとして活用が可能なのかどうか、色々な角度から政府を質すことができたはずだ。野党に期待できないのだから、国を憂うる自民党の政治家が声を上げるべきなのである▼平和ボケの武見では物足りな過ぎる。政治家ずれした人間など頼りにならない。ロフテッド軌道であったから日本海に着弾したが、明らかにアメリカ本土を想定している。もはや北朝鮮は後戻りできない。アメリカは自国を防衛するために、近いうちに決断するだろう。日本もそれを支持することになると思う。戦争が迫っているのである。それを真面目に取り上げない国会は必要ない。民進党は問題外だが、自民党もどうかしている。国民の命などどうでもいいのだろう。


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北朝鮮半島有事に備えて警察も厳戒態勢へ!

2017年11月29日 | 安全保障

朝鮮半島有事は目前に迫っている。昨日、坂口正芳警察庁長官が「全国警察本部長会議」で「北朝鮮有事などの緊急事態の発生時に備えるように」との指示を出した。もはや交通取り締まりをやっているときではない。主要な幹線道路での検問を強化して、北朝鮮工作員の活動を封じるべきだろう。核ミサイル以上にテロを警戒しなくてはならないからだ。とくに原発の周辺に関しては、自衛隊による警備に切り替えるべきだ▼北朝鮮関係者で公安がマークしている人間は数百といわれる。不審な行動をするようであれば、一網打尽にすべきだろう。超法規的な処置もやむを得ない。マニュアルが通用しないのが有事である。いかなることがあっても、パニックにならないようにしなくてはならない。平和が破られるようなことがあれば、情け容赦なく敵をせん滅しなくてはならず、その覚悟を私たちは持たなくてはならない。自分たちの命を守るためにも、ちょっとしたことでも警察に通報しようではないか▼アメリカは北朝鮮を再びテロ支援国家に指定した。クラウゼヴィッツの言葉を借りるならば、戦争とは「異なる形での政治の継続」である。生き残りのためには手段を選ばないのが金王朝であり、テロを実行し、麻薬を売買し、偽ドルを刷る無法者国家である。最悪の事態に備えて、私たちは身構えなくてはならないのである。


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