今日の参議院予算委員会の質疑を聞いていてガッカリした。民進党もそうだが、自民党の武見敬三もおざなりの質問であった。国難のうちの少子化など、後に回すべき問題ではないか。今朝北朝鮮が弾道ミサイルを発射して、日本の排他的経済水域に着弾した。民進党が「モリカケ」に終始したのは最悪であったが、武見は危機感をもって質問すべきだった▼北朝鮮は日本の主要都市を核ミサイルで攻撃すると脅している。とくに東京をターゲットにしている。にもかかわらず、小池百合子都知事は対策を講じようとはしていない。地下鉄に逃げ込むにしても、医薬品はそろっているのか、シェルターとして活用が可能なのかどうか、色々な角度から政府を質すことができたはずだ。野党に期待できないのだから、国を憂うる自民党の政治家が声を上げるべきなのである▼平和ボケの武見では物足りな過ぎる。政治家ずれした人間など頼りにならない。ロフテッド軌道であったから日本海に着弾したが、明らかにアメリカ本土を想定している。もはや北朝鮮は後戻りできない。アメリカは自国を防衛するために、近いうちに決断するだろう。日本もそれを支持することになると思う。戦争が迫っているのである。それを真面目に取り上げない国会は必要ない。民進党は問題外だが、自民党もどうかしている。国民の命などどうでもいいのだろう。
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