自民党大勝の総選挙で敗北したのは、野党だけではなく、朝日新聞を始めとするマスコミも一緒である。いくら選挙結果について「民意が反映されていない」といちゃもんを付けても、それは負け犬の遠吠えでしかない。あまりにも異常な安倍下しのキャンペーンの背後には、反日国家が暗躍しているよう思えてならない▼日本のマスコミ関係者が反日国家の言いなりになるのは、戦後民主主義の教育を受けているからだろう。共産主義に対して免疫がなくて、単純なプロパガンダに感化されてしまうのである。カネだけでなく、ハニートラップに引っかかった者もいるに違いない。情報が欲しくて接触しているうちに、反日国家の術中にはまってしまったケースもあるだろう▼ネットが今のように普及しない時代であれば、とっくの昔に安倍内閣は倒されていたはずだ。加計学園の獣医学部新設が、ここにきてようやく認可されるようになった。法律的な瑕疵はまったくなく、安倍総理の忖度が働いた証拠も出てきていない。にもかかわらず、野党やマスコミは蒸し返したいようだが、それで誰が喜ぶかは明らかである。朝鮮半島有事を目前にして、日本人が結束することを、反一国家はもっとも恐れている。日本を守り抜く覚悟がないテレビや新聞は「百害あって一利なし」なのである。
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