草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

いかなる理由があろうとも「死ね」は許されない!

2017年11月28日 | マスコミ評

いかなることがあっても、「死ね」という言葉を使うべきではない。「日本死ね」を褒めちぎった朝日新聞がネットから総攻撃に遭っている。自業自得といわれても仕方がない。「日本死ね」がよくて、足立康史がネットに書き込んだ「朝日新聞死ね」が悪いわけはないからだ▼そんなことが話題になるほどに、日本のマスコミは劣化しているのである。リベラルの旗を掲げるのであれば、朝日新聞は「日本死ね」をたしなめるべきであった。それをせずに煽った責任は万死に値する。自ら墓穴を掘ったのだから、弁解は単なる言い訳でしかない▼朝日新聞は自分たちのプライドを傷つけられたのが許せないのだろう。エリートであり、優等生であった彼らは、絶対に間違いを認めたくないようだ。「慰安婦」をめぐって日本軍の関与があったと主張したフェイクニュースを流した責任は、朝日新聞が廃刊するまでついて回る。それに便乗したNHKなどの地上波のテレビ局も問題である▼一度失墜した権威を回復することは不可能である。いくら悪足掻きをしても無駄である。かつての民主党が民進党に党名を変更し、それが今では立憲民主党と希望の党に分かれた。同じく新聞の名前を変えて出直すしかないだろう。元朝日新聞といわれ続けても、必死に耐えるしかない。リベラルであれば、リベラルとしての対応があったはずだ。安倍憎しだけで記事にしたからであり、もはや朝日新聞は廃刊するしかないのである。


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ミサイル攻撃やテロへの警戒を怠ってはならない!

2017年11月28日 | 安全保障

今日は朝から日本中がざわついている。日付が変わってすぐに、政府が北朝鮮の弾道ミサイル発射の準備とみられる信号を感知したと発表したからだ。今のところは特異な兆候はないにしても、その信号なるものは昨日から捕捉されていたという▼北朝鮮は確実に追い詰められている。同盟関係にあるはずの中共ともうまくいっていない。金正恩が捨て鉢な行動に出る可能性は否定できない。最近になって頻発している日本海側への北朝鮮の木造船の漂着にしても、漁民が遭難したというよりも、工作員との見方が出ており、日本はかつてない緊張下にある。以前から今年末から来年春までの間に朝鮮半島有事が起こるとの見方をする識者が多い。アメリカ大陸に届く弾道ミサイルを北朝鮮が開発する前に、アメリカが先制攻撃をかけるというのだ▼ここ二ヶ月ほど北朝鮮は挑発的な行動を慎んできた。以前のようにそれを繰り返すのか、それとも交渉の場に出てくるのだろうか。北朝鮮が弾道ミサイルの実験をするとすれば、首都東京の真上を通過させるということではないか。そうすれば日本国民が白旗を掲げると甘く見ている節がある▼私たち日本人は危機のただなかにあって、結束を強めなくてはならない。弾道ミサイルはイージス艦やPAC3で対応するとしても、とくに危惧されるのはテロである。不審者を見つけたら、すぐに最寄りの警察に通報すべきだろう。国民一人ひとりが警戒を怠ってはならないのである。


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