草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「邦人保護のために自衛隊」との石破の主張は正論だ!

2017年11月09日 | 安全保障

いくら石破茂であろうとも、日本国のために発言するのであれば、それを評価すべきだろう。野党がだらしないだけに、もはや自民党内で論争をするしかないのである。石破が今日の自らの派閥の会合で、朝鮮半島有事における邦人保護に関して「自衛隊があたるべきだ」と主張したのは立派である▼アメリカが同盟国であっても、自衛隊が手を拱いているようでは問題だ。アメリカ軍にしても、自国民を優先するはずであり、そんなことは誰でも予想できるのではないか。韓国が反対しようとも、自国民の命を守るために超法規的な処置が許されるべきだ。朝鮮半島の危機は刻々と迫ってきている。どのようなことができるかに関して、国会ではほとんど言及されていない。安倍総理はよく頑張ってはいるが、完璧であるとはいえない。韓国が火の海になって邦人が逃げ惑っていれば、陸海空の自衛隊の総力を挙げて救出をしなくてはならない。約5万人の邦人が韓国で暮らしており、むざむざ殺されるようなことがあってはならないのである▼今の韓国は日本を敵視しており、北朝鮮の側に立つ者が多数を占めている。軍事的な問題には造詣が深い石破は、安倍総理に物申すべきだろう。いつでも核武装ができるように準備しておくというのも、まさしく正論ではないだろうか。それが抑止力にも結び付くからだ。頼りにならない野党はどうでもいい。安全保障をめぐる、自民党内での白熱した議論の応酬を国民は期待しているのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプの北朝鮮批判はヘイトスピーチにあらず!

2017年11月09日 | 安全保障

トランプ大統領は昨日、韓国国会で「今は力を示すときだ」と述べた。もはや北朝鮮の脅しには屈しないとの、意志表明を世界に向かってしたのである。このまま挑発を続ければ、武力行使も辞さないというのがアメリカである。すでにアメリカは、ステレス戦闘機や三隻の空母を展開しており、寸時のうちに北朝鮮を壊滅させることが可能なのである▼中共もアメリカに歩み寄り始めており、北朝鮮は四面楚歌になりつつある。障害となっているのは韓国だけであり、危機が迫れば、アメリカに靡かざるを得ないだろう。北朝鮮の国民だって、金王朝の崩壊を待望しているはずだ。約10万人もが強制収容所にぶちこまれており、国民の半数は飢餓に苦しんでいる。良心の声をあげることすらできない、全体主義国家なのである▼韓国ばかりか、日本でも北朝鮮を批判すると、「ヘイトスピーチ」扱いするような風潮がある、しかし、トランプ大統領の発言は真実なのである。国民を抑圧するような国家が許されてよいわけがない。北朝鮮国民が悪いのではなく、金王朝の独裁が東アジアに緊張をもたらしているのだ。日本人を拉致にも言及したトランプ大統領は、人権の大切さを訴えたのである。北朝鮮に対して弱腰になるべきではない。譲歩すべきは金正恩の方なのだから。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする