だから自公政権は駄目なのである。事前に分かっていたのだから、対抗処置を取るべきであった。何をもたもたしているのだろう。韓国は「元徴用工訴訟」最高裁が新日鉄住金に賠償を命じた判決を受けて、今度は韓国の大邱地裁浦項支部が8日、原告代理人が行っていた同社の韓国内資産の差し押さえ申請を認める決定をした▼ やられっぱなしではないか。レーダー照射の決定的な証拠にしても、さっさと出せばいいのである。そうすれば韓国を追い詰められたはずだ。思わせぶりなことをいくら言っても、全く通じないのである▼もはや自民党では頼りにならない。こんなことで国民の命と財産を守れるわけがない。ここまで馬鹿にされて、それでもいいという神経が理解できない。韓国は日本を同盟国だとは露ほども思っていない。普通の交渉で納得するような相手ではない。大使の召還さえできないで、このままずるずる引っ張るつもりなのだろうか▼日本を敵として想定しており、武力の行使すらチラつかせているのだ。ようやく韓国に対して日本人の多くが嫌悪感を示すようになったが、つい最近まで批判することはタブーであった。一言でもそれを口にすれば、排外主義者とレッテルを貼られたのである。しかし、日本人が怒らないからこそ付け上がらせてしまったのではないか。遺憾とか検討という言葉は聞き飽きた。安倍首相は腹を括るべきなのである。
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