草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

我が国を守り抜くためにも日本派保守の結束が急務だ!

2019年01月31日 | 政局

保守にとっての当面の敵は、特定アジアに加担する日本国内の政治勢力である。しかし、それだけでは駄目だ。親米ポチとの対決を避けてはならない。韓国軍による我が国への敵対行動に対して、自公政権は厳しい措置を取るのではなく、曖昧な形で事態を収拾しようとしている。未だにアメリカ様の意向を無視できないからだ▼今の日本の政治家は、特定アジアか、さもなければアメリカの走狗である。日本派の国会議員は皆無に近い。そんなことでどうして日本国民の命と財産を守ることができるだろう。アメリカは自国のことしか考えていない。自国に到達する弾道ミサイルを迎撃するために、日本に最新鋭のレーダーを設置するのだという。日米安保条約はすでに空文化して、日本を防衛するのは自衛隊だけである。それでいて自衛隊はアメリカの指揮下に入っており、自分たちの決断でどこまでやれるか心もとない▼日本の保守派や民族派は、そのことを直視しなければならない。アメリカが日本守り抜く意思がないのであれば、私たちは考え方を改めなければならない。憲法も変えられず、くだらない野党の攻撃に手を焼いている自民党と訣別すべきだ。国の将来を憂うる保守が決起して政治を変えなくては。自民党に揺さぶりをかける保守新党こそが日本を救うのである。

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急激な改革に前のめりの自民党は保守主義にはあらず!

2019年01月31日 | 思想家

自民党が保守政党として問題があるのは、あまりにも過激な改革に前のめりになってしまっているからだ。現状維持に終始しろというのではないが、過去から受け継いできた大事なものを守り育て、後世に残すのが本来の保守主義なのである▼エドモンド・バークの言葉に、今こそ謙虚に耳を傾けるべきだろう。「たとえわたくしが変革したときでさえ、それは保存のためであった。わたくしが、自分の匡救策に到達したのは、大きな苦痛にみちびかれてのことだった。わたくしがしたことにおいて、わたしは祖先たちの先例にしたがった。わたしは、建物の様式にできるだけちかく修理したいとおもった」(『フランス革命についての省察』水田洋訳)▼保守政党であれば、国柄を再建するための改革でなくてはならない。しかし、自民党はそうではない。過激な改革を推し進めて、根本から日本を変えようとしている。国際化の名のもとに、小中学校の現場では、国語教育よりも、世界共通語としての英語に力がそそがれている。日本語を自由に操ることができない日本人が生まれつつあるのだ。規制緩和による市場原理主義の横行は、小規模な企業を破滅に追い込んだ。どこの地方都市に行っても、賑わっているのは、郊外型の全国チェーンの店である。本当の意味での保守政党が誕生しなければ、この流れを阻止することは難しい。そのことに日本国民はそろそろ気付くべきなのである。

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