草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

松陰の草莽崛起今の世に 10句

2019年01月30日 | 川柳

松陰の草莽崛起今の世に

自衛隊決起の覚悟今問わん

政治家は国防のこと無知なりし

英霊の後に続けの声響く

危機なのに身構えぬ民平和ボケ

国民の一致があってテロ防ぐ

経済も消費増税奈落かな

本売りに奔走するは保守ならず

国軍の誇り与えず死ねという

安倍さんも頼りにならず攘夷党

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無法者国家の北朝鮮を裏で援助した文在寅を嗤う!

2019年01月30日 | 安全保障

 

世界の爪弾きにされるのは、日本ではなく韓国であった。このほどまとまった国連安全保障理事会の最終報告書によれば、北朝鮮が「瀬取り」を行っていたことや、韓国が国連に無断で大量の石油製品を渡していたことが明らかになった。テレビ朝日が伝えたもので、韓国が「瀬取り」に関与していた疑いも指摘されており、もはや韓国は四面楚歌に状態になりつつある▼昨年の米朝会談は、まさしく絵に描いた餅であり、北朝鮮の寧辺の核施設は拡充されている。それでも韓国が手助けをしているわけだから、今後国際社会からの風当たりが強くなるのは必至な情勢である。文在寅は北朝鮮と一体である。だからこそ、自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射してきたのだ▼核を保有して我が国を恫喝し、「東京を火の海にする」と公言するような金正恩と手を結ぶ文在寅は、何をしでかすか分からない。ここまでくれば私たちも覚悟を決めるべきだろう。最悪の事態が迫りつつあるのに、政治の方は停滞気味である。日本維新の会を除く野党は、それこそ安倍内閣の揚げ足取りに終始している。与党の方も安全保障の議論を避けている。票にならないと思っているからだろう▼今回だけは国連が韓国を厳しく批判している。今こそいわゆる「従軍慰安婦」や「徴用工」についての韓国の嘘を世界に拡散すべきだろう。やられてばかりいては、嘘がまかり通ってしまうからだ。黙ってばかりいないで、日本も反撃すべきなのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空理空論でなく思想家や評論家は事実を論じるべきだ!

2019年01月30日 | 思想家

日本が今後どこに向かおうとしているのか、はなはだ覚束ない。目の前の危機を直視せず、お茶を濁して飯の種にしている思想家や、評論家と評する者たちの責任は重大である▼竹山道雄は『昭和の精神史』において、大東亜戦争に突入する前の日本について論じている。「昭和一二三年ころから以降の雑誌類を読みかえすと、つくづく思想家と評論家とかいうものは、そのときによってどうにでも理屈をつける愚かしいものだという感を禁じえない」と書いた。しかも、それは国家権力によって強制されたものではなかったのである。竹山は「あのような説を唱えた人々はみな自発的にいいだしたので、日本ではそういわねばならぬという強制はなく、黙っていてもすすんだ。しかし、あの説はついに世論として圧倒的な力を得ることになった」と分析した▼オールドリベラリストであった竹山は「いつからか事実から出発して考えることをやめて、むしろある体系にあてはめて事実を判断する習性をえた」ということを問題視したのである。その点では軍国主義も戦後の民主主義も大差はなかった。今何をすべきかという議論はわきに追いやられて、教条的な思想を語ることに終始してきた。今の時代は違う。ネットが使えるようになって、努力すれば、客観的な事実を調べることが可能となった。我が国を取り巻く国家が軍事的な挑発を仕掛けてきており、空理空論ではもはや対処できないのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする