草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自衛隊ヘリへのレーザー照射は嫌がらせではなくテロだ!

2019年01月11日 | 自衛隊

自衛隊を攻撃することは断じて許してはならない。昨年10月に宮崎県の上空を飛行していた陸上自衛隊の輸送ヘリコプターが約1分間、レーザー照射を受けたことが明らかになった。昨日になって陸上自衛隊西部方面隊が発表したもので、操縦をしていた副操縦士の左目の視力が一時低下したという。機長が操縦を変わったことで事なきを得たが、まさしくテロであり、草の根を分けても犯人を逮捕しなくてはならない▼自衛隊を言論で批判することは自由だとしても、活動を妨げるとか、テロの対象とすることは、日本という国家への敵対以外の何物でもない。自衛隊機や米軍機へのレーザー照射というのは全国的に相次いでいるといわれる。そんなことをする人間がいるわけだから、私たちも、国民として警戒を怠ってはならない▼東アジアの情勢は緊迫の度を高めている。中共や北朝鮮だけではなく、韓国もまた我が国に軍事的な揺さぶりをかけてきている。それに呼応する動きが日本国内に起きても不思議ではないのだ。今の自公政権は危機感が乏しい。日本を取り巻く安全保障環境がどうなっているかについて、もっとストレートに国民に向かって語るべきだろう。戦争の危機が迫っているのであればなおさら、最悪の時代に備えて国民の団結を訴えなければならない。もはやお茶を濁しているときではないのである。

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