草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

相次ぐ陸自ヘリへのレーザー照射は危険なテロ行為だ!

2019年01月25日 | 自衛隊

東アジアの安全保障環境は深刻の度を加えているが、日本国内においても異常なことが起きている。正面切っての他国による武力攻撃だけではなく、外国の工作員や、それに加担する者たちのテロを警戒しなくてはならない▼防衛省によれば、一昨日午後6時前、東京都あきる野市の上空1000メートルを飛行していた陸上自衛隊のヘリが、約3分間にわたってレーザー照射をされた。山林の消火活動を終えて、立川基地に戻る途中だった。陸自のヘリは昨年10月にも宮崎県上空で同じようなレーザー照射を受けている。そのときは操縦士の視力が一時低下し、大惨事になる一歩手前であった▼犯人像を特定することは今の段階では難しい。単なる愉快犯である可能性も否定できないが、自衛隊の活動を妨害しようとしているのは明らかだ。捜査当局は草の根を分けても犯人を逮捕すべきだろう。それと同時に、私たち国民も、不審者を見つけたら、すぐに警察に通報すべきだろう▼反日を煽りたてる国家が我が国の近くに存在することは、安全保障上由々しき事態である。これまでも靖国神社での爆弾事件などが起きており、テロを防ぐための万全の策が講じられなければならない。新年早々物騒な事件が相次いでいる。何が起きるかまったく見当が付かない。このまま平和な時代が続くと思うのは間違いなのである。

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コメント (1)
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