草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

足立小川高山の三氏に喧嘩を売った朝日新聞を嗤う!

2017年11月24日 | マスコミ評

朝日新聞は捨て鉢の戦いを挑んできた。警告や法的手段で批判する者を黙らせようというのだ。去る21日に足立康史、小川榮太郎、高山正之の三氏に謝罪や訂正を求める申し入れ書を送付した▼このままでは四面楚歌になってしまうので、反撃に転じるしかなかったのだろう。マスコミも強大な権力者であることを、ようやく国民は気付き始めている。国民の代弁者のようなふりをして、反日国家の走狗と化しているのが今の大半のマスコミなのである▼朝日新聞が撒いた嘘の慰安婦報道によって、日本がとんでもない目に遭っている。にもかかわらず、未だに自分たちを正当化しようとしている。そんなことが許されてよいのだろうか。得意の世論調査で、どれだけ朝日新聞が信用されているか調べればいいのである。ネットではもはや嘲笑の対象でしかない▼三氏の後ろには多くの国民が控えている。完膚なきまでに朝日新聞を叩き潰せばいいのである。ゴングは鳴らされた。ファイティングスピリットがあるのは三氏の方である。国民の前で大立ち回りを演じてくれるに違いない。朝日新聞は必死になってロープに逃げようとするだろうが、そこで情けをかけてはならない。リングに沈めるまで果敢に攻撃するのである。偏向報道を続けるマスコミに明日がないことを、今回だけは徹底的に思い知らせるべきなのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共の内政干渉は日本にとっても一大脅威だ!

2017年11月23日 | 安全保障

産経新聞が一昨日ネットにアップした記事が衝撃的であった。オーストラリア政府が中共の内政干渉を許さないために、外国人からの政治献金を禁止するほか、国外から資金提供を受けて活動する国内組織に登録を義務付け、監視を強化することになったというのだ▼オーストラリアでは、政治家や留学生を利用した中共の政治工作が活発化しており、対抗上法整備をすることになったのである。日本でも中共の手先になった者たちが、政界、マスコミ界、学会にうようよいる。現在日本には約100万人の中共の関係者がおり、留学生の数も約10万人に達する▼安倍総理の足を引っ張る者たちのほとんどは、中共に頭が上がらない者たちだ。マスコミの偏向報道が目に余るようになってきているのは、中共の影響力が大きくなっているからだろう。公然と中共側と接触し、金銭を貰っている日本人も多いはずだ▼日本を敵視する反日国家に加担することは大問題である。覇権主義そのものである中共の膨張は、国際社会にとって重大な脅威である。北海道の土地が買われているのも、その背後に中共の影がある。日本を守り抜くためには、防衛力の整備ばかりではなく、中共の間接侵略を阻止しなくてはならない。日本は以前から外国人からの政治献金は禁止しているが、スパイ行為で逮捕できないのは世界中で日本だけなのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下の朝日による小川榮太郎氏への言論弾圧を嗤う!

2017年11月22日 | マスコミ評

朝日新聞が断末魔の叫びを上げている。言論機関が法的手段に訴えるのは、まともな反論ができないからだろう。小川榮太郎氏の「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」をめぐって、著者や出版社の飛鳥新社に謝罪や損害賠償を求めてきた▼小川氏という一人の物書きに、天下の朝日新聞が振り回されて動揺しているのである。昔であれば大新聞を面と向かって批判することなど不可能であった。それを行える時代になったのである。名誉棄損であるかどうかは難しい判断である。朝日新聞の主張を読んでみると、誇張した表現をしているとの決めつけでしかない。あまりにも愚かである。これによって自分たちの捏造が白日のもとにさらされることになるのに、そこまで頭が回らないのだろう▼「モリカケ」では朝日新聞以外にも多くのマスコミが、あたかも安倍首相が関与したかのような報道をした。それらのマスコミも朝日新聞の味方をすることは目に見えている。単身大マスコミに殴り込みをかけた小川氏の勇気は敬服に値する。言葉を使う者たちは権力である。報道しない自由まで駆使して、日本の政治を混乱させてきた。それに一矢報いることは正義である。捏造をするマスコミを許さないためにも、今こそ私たちネットが小川氏を応援すべきだろう。朝日新聞を廃刊に追い込むための、天下分け目の戦いに負けてはならないのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝鮮有事が迫っているのに緊張感が乏しい国会を嗤う!

2017年11月21日 | 政局

トランプ大統領は昨日、北朝鮮をテロ支援国家に再指定した。未だに危機は去ってはいないのである。昨日あたりの国会の代表質問を聞いていると、そんなことはどこ吹く風である。このままの平和が続くと思っているのは、とんでもない思い違いである。アメリカと北朝鮮はいつ戦争になっても不思議ではないのであり、日本も無関係ではいられないのである▼今年8月には日本の自衛隊機とアメリカ空軍のB52が日本海上空で共同訓練を行ったことが明らかになった。B52は核兵器を搭載できる空の要塞である。ICBMが開発されることをアメリカは恐れており、それ以前に軍事行動に出る可能性が高まっている。それが今年中なのか、それとも来年かだけなのである▼韓国には約5万人の邦人がいるが、朝鮮半島有事の場合の救出に自衛隊が出動することは困難である。韓国政府がそれを認めないからである。北朝鮮のミサイルに備えて日本海に展開する海上自衛隊のイージス艦の乗組員や、スクランブルで神経が休まることがない航空自衛隊のパイロットはもはや限界に近い。そうしたなかで召集された国会にもかかわらず、与野党とも緊張感が乏しいように思えてならない。安全保障は最悪の事態を想定しておかなくてはならない。未曽有の危機であることを与野党とも共有し、私たちに何ができるかを真剣に議論すべきなのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知の権威であった朝日岩波NHKの崩壊を嗤う!

2017年11月20日 | マスコミ評

知の権威が音をたてて崩れている。このときがくると思ってはいたが、やっぱりその日はやってきたのである。朝日新聞の「天声人語」は物笑いの種になり、岩波文庫を置いているような本屋は少なくなった。NHKのニュースもほとんど信用されなくなった▼人々は与えられる情報に満足せず、ネットを通じて色々と検索するようになった。タダ同然でそれが手に入るわけだから、当然の如く自分なりの考えを持つようになるのである。ミッシェル・フーコ―が述べている「言葉が暴力である」ということに気付いたのである。権威は次々と崩壊すればいい。絶えず知は再編されなくてはならない。それこそ構造主義がいう「デコンストラクション」に日本も突入したのである▼日本の思想界が異常なのは、フーコーやジャック・デリダを論じている者たちが、スターリン主義国家の中共や北朝鮮を弁護していることだ。「デコンストラクション」の悪無限に足を払われて、行き場を失ってしまったのだろう。今の日本で構造主義やポストモダンを的確に論評しているのは佐伯啓思くらいである。内田樹や高橋哲哉あたりは混乱の極みである。日本回帰や保守回帰の傾向が強まっているのは、解体する地の向こうに、奪われた日本を取り戻そうとしているからだろう。理解できないようなご高説ではなく、生きていく上で手ごたえがあり、信じられるものを人々は求めているのだから。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ネトウヨ」と誹謗されても屈しない若者に拍手!

2017年11月19日 | 世相

「ネトウヨ」というのは、ネット右翼をもじっただけ。そんな党派や勢力は実在しないし、ネット民を馬鹿にした連中がレッテルを貼っただけである▼昭和の始めであれば、革新右翼と土着右翼という色分けになるだろう。陸軍でいえば統制派が前者であり、後者が皇道派ということになるだろう。土着右翼が暴走したというのは大きな間違いで、マルクス主義の影響下にあった革新右翼が、官僚組織の中枢を握って、対米戦争を声高に叫んだのである。あの北一輝ですら親米派であった事実を忘れてはならない▼戦後は親米右翼と反米右翼ということになるだろうが、アジアをどう見るかで立場が異なる。大アジア主義の観点からの反米もありうるからだ。しかし、その流れは頭打ちである。アメリカとの関係を重視するというのは、赤尾敏ではないが、賢明な日本国民であれば誰もが考えることである。「ネトウヨ」と嘲るのが異常なのである▼最近のネット言論は、マスコミよりもはるかにまともである。バランス感覚がとれていて説得力がある。暗記型の秀才ではない、新たな若者が次々と誕生しているのだ。反日国家からの書き込みが増えている気がするが、それ以上に政治的な発言をする若者が増加しているのではないだろうか。いかに「ネトウヨ」と誹謗されようとも、自分の思いを語るべきだろう。レッテル貼りに屈してはならないのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現状維持の自称「左翼」を若者が支持するわけがない!

2017年11月19日 | 世相

いつの時代も現状打破の旗を掲げるのが若者である。10代、20代の自民党支持が多いのは、それこそ立憲民主党代表の枝野幸男が吐露したように、今のままでよいという者たちが野党に集まっているからだろう▼憲法一つにしても、まったく変えようとはしない勢力に期待できるわけがない。世界中の多くの左翼は、間違っても憲法に固執したりしない。いうまでもなく憲法制定権力には革命権が含まれている。それに立脚しているはずの者たちが自らを否定しているのだから、日本の自称左翼はその名に値しないのである▼戦後70年以上にわたって、日本は国家意思を表明することができなかった。ようやく第二次安倍政権が誕生してから、様相は一変した。安倍総理が「積極的平和主義外交」によって、日本が世界と共にあることを主張したからだ。これまでの自民党政権では考えられないような成果を、次々と上げている。その意味でも最近の若者は健全なのである▼戦争を体験した世代からすれば、若者たちは孫にあたる。ようやく孫の代になって日本を取り戻しつつあるのだ。強い国家として生まれ変わらなければ、中共の属国に甘んじることになるだろう。チベットやウイグルの人たちと同じように、そこで待ち受けているのは、日本民族の抹殺である。それを阻止するために何ができるかである。平和を叫んでいればよい時代は終わったのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立康史の捏造報道批判にうろたえる朝日新聞を嗤う!

2017年11月18日 | マスコミ評

「モリカケ」をめぐる朝日新聞の報道について、日本維新の会の足立康史が「捏造」と厳しく批判している。いくら朝日新聞が「国会議員がこうした誤った認識に基づく発言や発信を繰り返すことは、極めて問題だ」と抗議しても、それは単なる弁解でしかない。書かれた記事の内容を足立は指摘しているのであって、その一つひとつに反駁すべきだろう。自社の名誉が傷つけられたというのなら、法的に訴えればいいのである▼足立以外にも、小川榮太郎の『徹底検証「森友・加計事件」―朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』という本まで出回っており、もはや国民は騙されないのである。足立の国会での質問によって、立憲民主党や希望の党の幹部が獣医師界から献金を受けていたことや、朝日新聞のフェイク記事が、多くの国民が知るところとなった。自分たちに都合の悪いことは、一切伝えないのが今の日本のマスコミなのである▼民主主義国家においては、言論には言論で対抗すべきである。いかに過激な発言を足立がしようとも、あくまでも「売り言葉に買い言葉」のレベルであり、目くじらを立てるほどのことではない。これまでマスコミは第4の権力であることに胡坐をかいてきたが、ネットが普及したことで状況は一変した。ネットを見てみればいい。ネット民の多くが足立の発言を支持している。朝日新聞が反論すればするほど、墓穴を掘るだけなのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の相撲界の混乱は外国人力士の教育を怠ったツケだ!

2017年11月17日 | 相撲

無理して国際化した結果が、今の相撲の混乱なのである。外国人が相撲取りになることを否定はしないが、日本文化への理解があって初めて認めるべきだろう。日本語が使えるかとか、強いかどうかではない。モンゴル人は顔つきも日本人とそっくりだが、その教育を怠ってきたから、現在の相撲界の混乱を招いたのである▼今回の横綱日馬富士が幕内の貴ノ岩に鳥取市内で暴行を働いたという事件は、鳥取県警が捜査に着手しているが、ケガの程度がどうであるかよりも、喧嘩になって殴られたことは明らかである。暴力団まがいのことがまかり通りようでは、日本の国技が泣く。しかも当事者二人がモンゴル出身であったことは大問題だ▼相撲の歴史は古事記に書かれている神話の時代にまで遡る。皇室の縁が深く、礼に始まり、礼に終わるスポーツである。昭和天皇も度々国技館をご観覧になられ、千秋楽には君が代を歌うのが恒例になっている▼ラジオやテレビの普及によって、国民的なスポーツとなり、戦後になってからも、若乃花、栃錦、大鵬、柏戸といった名横綱が誕生して人気を博した。名横綱と呼ばれたのは風格があったからだ。相撲においても国際化は避けられないだろう。それでも最低の基準はクリアされなくてはならない。外国人力士には、日本人以上に日本人になることが求められているのだから。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本のレーニン」塩見孝也の死が意味するもの!

2017年11月16日 | 思想家

「日本のレーニン」と呼ばれた塩見孝也が一昨日死去した。高校生の頃に「赤軍派軍報」なるものを手にした記憶がある。確か東京戦争を呼びかけたはアジ文で、塩見が書いたのではないだろうか▼赤軍派は69年9月5日の全国全共闘結成大会に初めて登場し、一躍脚光を浴びるようになった。すぐに火炎瓶闘争により大阪戦争、東京戦争に決起し、首相官邸を武総占拠するための軍事訓練中の53名が大菩薩峠で逮捕されたのは11月5日のことであった。翌70年1月になって、赤軍派議長の塩見が「国際根拠地論」を主張し、世界同時革命に向けて、北朝鮮、中東、キューバに活動の場を移そうとした▼3月31日にはよど号のハイジャック事件が起きた。それに先立つ15日に塩見は逮捕されており、実際に指揮することはできなかったが、その意を受けて決行したのだった。それ以降は組織が弱体化し、日共革命左派と「連合赤軍」を結成し、あさま山荘事件を引き起こした。72年5月30日のテルアビブ空港乱射事件は、赤軍派の流れをくむ日本赤軍の犯行であった▼塩見の死が教えてくれるのは、共産主義を名乗る者たちの革命がもはや時代遅れであるということだ。赤軍派の諸君の思いとは裏腹に、革命のために世界に雄飛した者たちは、心情倫理においていかに崇高であっても、その地でコマンドとして利用されるか、さもなければ協力者に仕立て上げられた。もはや今は「日本のレーニン」は誉め言葉ではなくなったのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする