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久司先生の本の翻訳

2006-03-07 10:50:09 | Weblog
久司先生のパームヒーリングに関する本の翻訳が一段落しました.先日の福岡での講演の前にちょっと時間を取っていただきました.打ち合わせがおありだとかで予定の時間は取れませんでしたが、それでも最低お尋ねしなければという目標だけは達成しました.その後は皆様のブログで風評様々な講演に参加して帰って来ました.

ところで今回のパームヒーリングなのですが、翻訳中の感想を一つ.日本人の古くからの分類法に、「アカーアヤーアオ」というのがあります.アカは明るい、アオは真っ黒.だから真心を赤心と呼んだり、馬の黒毛を青毛と呼んだりですよね.その中間がアヤ、明るくてはっきり分かるんだか、真っ暗で何も分からないんだか分からない部分があるものがアヤ、だから怪しいと言います.そういう意味でパームヒーリングを扱った今回の本は、アヤの部分をアカにするためにとても役に立つと思います.

私達は空気は見えないけれど誰一人アオだともアヤだとも思いません.でも空気よりももっと私達に近いと言うより私たち自身の本質であるエネルギーについては、かなり怪しい認識レベルです.今回の本が怪しい自分の認識を明るいものに出来たらと思っています.
コメント (1)
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