東福門院の菩提寺である「光雲寺」の文化財のひとつに興味をそそるものがあった。厨子に安置されている東福門院の念持仏(身につけたり、私室に安置して信仰する仏像)の聖観音像(しょうかんのんぞう/30㎝ほど)。
その厨子の天井にはほんの少し色が施されている見事な龍が描かれている。火から守る水の神様としての龍がこんな小さな厨子の天井にまでも描かれているのは、東福門院の念持仏聖観音像への思いが深かったのだろうと想像する。
大きなお堂の天井龍にも劣らない美しさと迫力に驚かされる。
リポート&写真/ 渡邉雄二
#南禅寺 #光雲寺 #東福門院の菩提寺 #念持仏 #聖観音像 #厨子の天井画 #色付き龍の絵 #貴重な文化財 #美しい龍
#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道文化紀行 #尾道観光大志 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄二 #心と体のなごみブログ #ライブインテリジェンスアカデミー
尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます