一昨日、京都国立近代美術館の開館60周年記念の日本画ワークショップ「お月見の秋 金粉で月夜を描こう」に参加した。
トレーシングペーパーにコンパスで満月を描き、それを切り抜きする作業から金粉を振るう砂子筒づくり、アルミ箔で砂子の練習、そして本番の手順で進んだ。
日本画家の中尾博恵さんの指導のもと、同館スタッフの方々のサポートで2時間みっちり。4歳の女の子から私の世代の方々までそれぞれの思い描く月を創作した。
私は、「神の月 かけた満月」とタイトルをつけたものの思い描いたどおりにはならなかった。当然であるが・・・、楽しい時間を過ごすことができた。
本番仕上がり
それぞれの出来上がりを参加者が鑑賞
手作りの砂子筒
まずはアルミ箔で練習
型の上から金粉を砂子で振る
4歳の女の子も三日月にチャレンジ
リポート&写真/ 渡邉雄二
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