先月、佛日寺を訪問した折に、石仏と向かい合って咲くボタンの美しさに感動。
そして、昨日は庭に置いてある水甕(みずがめ)の中で小さな「睡蓮」が咲いていた。葉とともに水面に浮かんでいた。
日差しが弱くなると花を閉じる姿が、あたかも眠っているように見ることから睡眠の「睡」の字をつけ睡蓮と名付けられたようだ。花が咲き終わると閉じて水の中に沈む。
水面に大きな葉が重なりあっている中にポツリと白と赤紫の花が浮いているように見えた。その色といい形状といい、大きな葉とのコンポジションが美しい。
一つの花だけでこれだけの美しさを魅せる。愛くるしさはもちろんだが、力強さを感じた。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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