昭和初期に大阪で誕生した一人遣いの人形浄瑠璃「乙女文楽」。
文楽はご承知のとおり、一体の人形を三人がかりで遣う「三人遣い」というスタイル。これに対し乙女文楽は、文楽の豊かな表現力を、たったひとりの遣い手によっておこなう。それも女性が人形と一体になって動く。人形遣いの動きがそのまま人形の動きに置き換えられ、人形と一体化し体と心が通い合って表現される伝統人形芝居。人形が生きているかのように踊り舞う。
その乙女文楽の公演が「光華座 乙女文楽の世界」と題し、大阪・貝塚市の寺西家住宅(国登録有形文化財)で6月25日(日)に開催される。国内外で多数公演されてきた人形師「吉田光華」さんと人形が一体融合し、「乙女文楽 幽玄の世界」を披ろう。
また、乙女文楽の継承者であり、改革者でもある吉田光華さんの貴重映像を交えながらの公演である。大阪で生まれた伝統芸能「乙女文楽」を、この機会にぜひ。
開場11時30分 開演13時30分
費用/ 3,000円 (食事つき) 2,000円 (食事なし・公演のみ)
問い合わせ・予約/ 光華座事務所 TEL 06-6697-4925 FAX 06-6697-4926
場所/ 寺西家住宅 (大阪府貝塚市西町12-7)
リポート/ 渡邉雄二
写真・チラシ/ 光華座事務所
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