仏画曼陀羅アートの泉佐野教室は、2年前から泉佐野市生涯学習センターのクラブメンバーとして活動させていただいている。メンバーになるとありがたいことに特典がある。その中で一番うれしいのが「展示ケース」を半年間使わせていただけること。仏画曼陀羅を制作するクラブとして作品が展覧できることが何よりもうれしい。1階から3階までの壁面に計十カ所。どこになるかは抽選で決まるが、昨年から1階の、ベストといえる場所のケースに生徒さんの作品を月ごとに変えて展示している。やはり、人に観てもらえる機会があるのは、制作者のモチベ―ションは上がる。
月一の教室の際に作品を取り換える。先週末に最後の一カ月に展示する作品を掲出した。最終は数名の、タッチが異なる作品を一緒に展示。一つのテーマに沿った作品だが、並べるとそれぞれが生き生きと語りかけてくるように感じた。
別の課題作品ではある「七福神」もそれぞれが随時紹介。今回は、3名の方の作品を披ろう。楽しい言葉を配すると七福神の御利益が享受できそうな気がしてくる。一人の方は、大阪・なんばの今宮戎神社と大國主神社へ参拝され、作品の上に御朱印をいただいておられた。一段とスケール感が増したように見えた。
リポート&写真/ 渡邉雄二 制作/ 仏画曼陀羅アート泉佐野教室の皆さん
尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/
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