ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

俵屋宗達が描いた、今年の干支「癸卯」の杉戸絵 【霊芝山光雲寺を訪ね -Ⅱ-】

2023-01-08 11:53:18 | 文化想造塾「神社仏閣」

江戸初期に活躍した絵師 俵屋宗達は本阿弥光悦と並んで琳派の祖といわれている。俵屋宗達の絵でまず思い浮かぶのは、「風神雷神図」であろう。その他にも数々の絵が残されいまに伝えられている。

その一つが南禅寺の境外塔頭の光雲寺にも杉戸絵として存在する。公開はされていないが、令和五年の干支である癸卯の兎が杉戸2面に描かれている。1610年代か20年代のものと思われるが、両面に白兎、黒兎など数羽が楽し気に戯れている。

 

昨年、光雲寺を参拝する機会があり、仏殿や方丈などにある、日頃目にすることはない貴重な文化財を楽しませていただいた。私見ではあるが、光雲寺を分かる範囲で紹介させていただこうと思っている。

 

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

#南禅寺 #境外塔頭 #光雲寺 #哲学の道 #京都東山 #南禅寺禅センター #俵屋宗達 #杉戸絵 #癸卯 #うさぎ #玉兎圓 #琳派 #風神雷神図 #江戸時代の大画家

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道文化紀行 #尾道観光大志 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄二 #心と体のなごみブログ #ライブインテリジェンスアカデミー

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美しい、のひと言 | トップ | 石舞台で幻の能が浮かぶ 【... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化想造塾「神社仏閣」」カテゴリの最新記事