昨日の仏画曼陀羅アート教室は池田市の「佛日寺」。佛日寺は黄檗宗の寺院で、黄檗宗の開祖、隠元禅師が開山した寺院である。黄檗宗の独特の雰囲気ある三門が特徴。その三門をくぐるとすぐ左に石仏の地蔵尊がある。その地蔵尊は錫杖と一緒に子供地蔵を抱え、また足元には子供地蔵2体が寄り添っている。子安地蔵(こやすじぞう)と呼ばれ、妊婦の安産を守護するという地蔵さん。路傍の神である道祖神として子供の守り神として存在している。
境内には、菩薩像や達磨像などがあり、その周辺には花々が植えてある。この猛暑の中で紅色の「タイタンビカス」が空と三門をバックに生き生きと咲いていた。
さて、昨日仏画曼荼羅アートに参加された方たちの作品を紹介すると、前回よりの課題だった「七福神」を仕上げ、それぞれの神様の社寺を回り御朱印をいただき、自分が描いた神様の下に貼り付けておられた。その行動力にはビックリするとともに、素晴らしい作品の完成に参加者全員で拍手を贈った !
リポート&写真/ 渡邊雄二
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