足裏や掌に描かれた模様が石に彫られたものを寺院などでよく見かける。その模様は「法輪」といわれるもので、仏教の教義を示すものとして八方向に教えを広める車輪形の法具として具現化され、仏教のシンボルになっている。
釈迦が長年にわたり説法した結果、自然に法輪が手足に現れたと言われている。それが釈迦の足跡とされ仏足石として礼拝の対象になっている。その仏足石(足跡)の他にも、礼拝の対象になったものとして、我々が知るものでは菩提樹、蓮華、塔婆(舎利塔)などがある。
達磨さんと達磨さんに添える言葉に興味をもち表現された方とおなじように、仏足や仏掌の法輪などの形状に興味をもち描いた方もいる。それぞれの興味が法輪の如く広がっていく。これこそが曼荼羅アートの真骨頂である。
仏足石
リポート/ 渡邉雄二
作品/ 仏画曼荼羅アート泉佐野教室の生徒さん
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