古ーいMR2のはなし

黒バンパー初期型AW11

白熱球の店

2012-06-24 22:49:14 | 環境・税金・価格
先日触れた白熱球のラーメン屋に行ってきました。
いつもの土日よりかなり混んでいて、皆さん今のうちに白熱球を堪能したかったのかも。
なんてことは多分無いでしょう。
味がガッツリして体力がつく気がするせいだと思います。

とはいえ白熱球にしろLEDにしろ、この温かみのある光につられて来店ということは
ありえると思います。
特に陽気が蒸し暑くなってくると、蛍光灯よりも柔らかくて濃淡のある白熱球の光は
キャンプのランタンの様で暑苦しさを軽減してくれます。

報道では大手メーカーが白熱球の製造中止ということですが、中小の製造は継続とか
アジア他国からの輸入というカタチで一部のニーズには対応されるんじゃないでしょうか。
あくまでLEDでは出ない味があるのならなんですが。
ギターアンプに使われる真空管は20年前にはすでにそういう方法で供給されていて
現在も安定しています。
デジタル技術が進歩しているであろう音楽とは一概に比べられませんが
同じ効果をあえて古い技術で得るという選択肢があるほうが楽しいとは思います。
それは、車に例えればロードスターのような感覚でしょうか。


コメント
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