ウチのワゴンRは
買い物クルマなのに足が硬い感じだけど、
でも突き上げはカドがあるわけじゃない。
例えば、近所にある細かい凸の路面で
ダンパーが古くてブッシュが硬いAWと、
ダンパーとブッシュがヘタったカングーで
通過すると角が立った突き上げが
ダダダダダっと来るけど
ワゴンRの場合ははトトトトト、だ。
これは年式が新しめなことと(10年落ちだけど)
軽量なせいもあるだろう。
だけど動きは硬そうにヒョコヒョコしてる。
これはもしかして、よく言われる
ダンパーの伸び側の減衰が強過ぎる時の挙動?
今まで意識したことが無いけど
凸に押し上げられたあと脚が伸びずにストンと
落ちる動きが瞬時に起こっている状態だろうか。
注意しながら走ってみると
うねりや凹みを通過する時に落とされる感じ、
ありました。
特に分かりやすいのは路面のうねりじゃなく、
マンホールの縁みたいに凹みだけあるところで
ストンと落ちる感じ。
これは大昔カッコつけてオフロード4WDの
車高をトーションバーの調整だけで上げてた時の
(予め伸びしろを使ってしまった状態の)
ズドンと落ちる酷い乗り味に酷似していて、
それをある程度の許容範囲まで小さくした感じ
と言うとイメージが似てる。
状態の違いはあっても両車が似ているのは
つまり伸びが間に合わないんだと思う。
一方で近所の細かい凸で軽い突き上げなのは
まだ新しめだから減衰が出る前にスプリングと
ブッシュだけでイナせてるのでは?
合ってるかな?