古ーいMR2のはなし

黒バンパー初期型AW11

迷いつつ

2007-11-02 23:16:09 | AW11
仕事が1Step前に移ったので忙しく、と言うか
英文メールとの格闘で時間ばかり喰っている毎日。
帰りにラリーショップのCHECKMATEに寄って走行会の
スケジュールを聞いてみようと思ったけど都合が
つかなかった。

そんな調子だから中島らもの本「ポケットが一杯だった頃」
がなかなか読み進まない。
この人の本は人を食ったギャグが多くてしかもマニアックだけど
唯一「僕が踏んだ街と僕に踏まれた街」は泣けた。
数日ぶりに「ポケット・・」を開いたら自書の解説ページに
差し掛かっていて、驚いたのはその本についての最後の一行に
「大槻ケンジが読んで泣いた」と書いてあったことだ。
やはりバンド野郎に訴えかけるものがあるのか。
でも、そうじゃない人でも泣いた人は結構居るんじゃ
ないだろうか。くだらないことばっかり書いてた人が
この本ではふざけてなくて、良い話の後に真剣(多分)に
「願いは必ず叶う」なんてのは反則に近いのだ。

さて、土日も都合がつくか分からないのでショップに
メールしておこう。

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same as

2007-11-01 21:09:53 | AW11
MELEE, Susan Cagle, John Legend, 植村花菜、BACKSTREET BOYS
という、旋律が美しいとか詞が良かったとかのCDを
最近買っていて、自分も変ったもんだと思っていたら、
読売新聞でHEAVEN&HELLのライブ評を見てちょっと変った。
超一流のHARD&HEAVYバンドは文章だけでも熱いものが湧いてくる。
全然自分は変わっていないかった(笑)。
肌で感じてきたものを簡単に忘れるわけはないのだ。

AW11の、アクセルを踏んでガッと反応する感覚は
ディストーションを効かせたギター音が立ち上がる快感と
相通じるものがある。
きっと自分の操作に対しての返りだからだと思う。
上質な機材を使うと輪郭のハッキリしたきめ細かい音が出て、
その快感は今の自分のAW11と結構共通している。

カーブを走るときの姿勢のピタッとした感じは輪郭だし
微妙な手ごたえがしっかり伝わるのはきめ細かさだ。
食べ物に例えれば焼きたてのクロワッサンだろうか。
サクサクとしていて中は柔らかく歯応えもある感じ。
ああ、八王子そごうのやつを食いたくなってきた。

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