一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

49   九十歳吾に驚く十三夜  登美

2010年10月29日 | 


九十歳!それもお元気でボケずに俳句をやってらっしゃる。

 

素晴らしいですね。

 

そんな自分に本当に驚くでしょうね。私なんぞ、まだ三十年も先だから、子供のようなものです。

 

よくまあここまで生きてきた、大正、昭和、平成を語り尽くすにはどのくらいかかるのか、いろいろあったでしょうね。

 

「長生きは、命の芸術だ」という言葉があります。以前、きんさん、ぎんさんがマスコミに騒がれましたが、あのおおらかさは正に芸術でしたね。


あらゆる煩悩から解放された、悟りの世界の人のように感じたのは、私だけではなかったと思います。