一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

30   梨剥けば母の手に似て動く指    嫩女

2010年10月10日 | 

80才の方が俳句を始めた。嫁に来て60年。
既にご主人は他界し、お子さんがいないので、一人住まい。

この句の作者が分かって、私は「うーむ・・・・・そーか・・・・・・

いくらお年をとっても、お母さまへの想いは深ーいのですね、嫩女さん。

「いえいえ、年をとればとる程深くなるのよ。1ssyoさん」

コメント
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