一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

57     賞め上手喜び上手の焼く秋刀魚

2010年11月06日 | 

 今年のサンマ漁は、海水温が高く低調だったが,ようやく水温が下がり、平年並みになってきたようだ。

庶民の味覚、鰯や秋刀魚が食卓から消えるようなことのないよう願う。

 

さて、「賞め上手」というがそう簡単なことではない。お世辞・ごますりと紙一重なのだ。下手ではすぐ見破られてしまう。

日本人は、賞めるのが苦手で、欠点ばかり気になってしまうようだ。

 

そこで巷では、賞める効能が歌われて、社員研修で訓練まで行われている、という。

 さて、賞められたら喜ぶのも易しそうで結構難しいのである。つまり、「賞める」と「喜ぶ」がワンセットで一人前なのである。

 そんな女性の焼いた秋刀魚は、旨いに決まっている。

いただきまーす。



 

コメント
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