一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

307   耳鳴りと紛うにいにい鳴き出だす

2011年07月15日 | 

(みみなりとまごうニイニイなきいだす)

 

ヒグラシと共に、ニイニイ蝉も鳴き出した。蝉は、臭くはないが、カメムシ属だそうだ。最近ニイニイ蝉は、少し減ったような気がする。

 

 たまにだが、静けさの中にいると、ニイニイ蝉の声のような耳鳴りがする。決して不愉快なものではないから、これを耳鳴りと言っていいのか・・・・・・・・そこで調べてみたら、生理的耳鳴りであり病気ではないそうだ。

 

 夏以外は、耳鳴りと断定できるが、夏はニイニイ蝉かどうか確かめに屋外に出ねばならない。そして、ニイニイが鳴いているのを確認したのだ。

 

 深夜だが、また耳鳴りのニイニイが鳴き出した。

 

セージ、薬用サルビアとも

 

 

コメント
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