一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

315  青大将殺して悔いの始まりぬ  雲水

2011年07月23日 | 

  (あおだいしょうころしてくいのはじまりぬ) 

 

仕事場の庭に、1メートルはある大きな青大将が現れた。もう2度目だ。来客が驚かないためにと、とっさにこれは放置してはおけないと思い、棒で叩き殺してしまった。その時は一安心したのだが・・・・

 

さあ、それからが大変。私は、取り返しのつかない大きな過ちを犯した、という思いにさいなまれ始めた。今後も、その思いから解放されることはないだろう。

 

先日も散歩していて、小さいマムシに出会った。デンが突然よけたので、どうしたかと見つめたら、マムシだった。マムシは必死に逃げようとしていた。それはそのはず、マムシから見たら、2匹の犬と人間のほうが、余程恐ろしいのだ。

 

キャットテイル

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする