一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

316   じゃんけんぽんテニス日焼けの腕揃へ  雲水

2011年07月24日 | 

50才からテニスを始めて、11年になる。30年ほど前にも誘われたことがあったのだが・・・・その時は、テニスというと、軽井沢でのお金持ちのお遊びを想像し、私のような平民のするものではないと、どういう訳か思い込んでいたので断ってしまったのだ。

 

ああ、あの時に始めていたら、もう少しは上手になっていただろうに、と後悔しきりである。これは、我が人生における後悔のベストテンに入っている。

 

さて、我々熟年テニス族は、シングルスではなくダブルスをやる。対戦メンバーを決めるのは、ほとんどジャンケン。メンバー揃ってその腕の黒いこと。

 

帰り際、近くで働く庭師が言っていた。「わしらは仕事だから仕方ねーが、あんたち、よくもまあ、このクソ暑い中でテニスをするねえ・・・・不思議でたまんねえ」

 

 

 夏に運動して日に焼けるから、お陰で冬に風邪を引いたことがない。テニスさまさま、である。

 

 

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

コメント
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