一口に天国と言っても、極楽、浄土、神の国、天界、楽園など、宗教によって様々な呼び方がある。神や仏陀など高邁な方々がお住まいになる所であるらしい。
例えば行けるはずはないが、私のようなものが天国に行っても、外国に行って全く言葉がチンプンカンプンなのと同様に、神々のことが全く理解できないだろう。まして、宇宙語のように言葉などではなく、テレパシーのような五感を使わない交信をしなければならないとしたら・・・・・退屈どころか淋しくって孤独死するかもしれないではないか。
とまあ、そんな馬鹿なことを考えるよりも、その前に「神は存在するか」そもそも「天国はあるか」という命題から考える必要がありそうだ。