一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1124  天国もきっと退屈お元日 

2014年01月01日 | 新年

  一口に天国と言っても、極楽、浄土、神の国、天界、楽園など、宗教によって様々な呼び方がある。神や仏陀など高邁な方々がお住まいになる所であるらしい。

 例えば行けるはずはないが、私のようなものが天国に行っても、外国に行って全く言葉がチンプンカンプンなのと同様に、神々のことが全く理解できないだろう。まして、宇宙語のように言葉などではなく、テレパシーのような五感を使わない交信をしなければならないとしたら・・・・・退屈どころか淋しくって孤独死するかもしれないではないか。

 とまあ、そんな馬鹿なことを考えるよりも、その前に「神は存在するか」そもそも「天国はあるか」という命題から考える必要がありそうだ。

コメント
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