一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1139  夜の地震に牛総立ちの寒牧舎   俊尾

2014年01月16日 | 

(よのないに  うしそうだちの かんぼくしゃ)

  犬が地震に敏感なのは知っていたが、あの大きな牛もそうなのだ。当然と言えば当然のこと。震度4以上の地震だろうが、大きな牛舎で2~300頭の牛が一斉に立ち上がったら、きっと地響きが起こるに違いない。たぶん牛舎は平屋建てで、大地震でも倒壊の心配はないだろうから、それがせめてもの救いだ。

 それにしても、震度7クラスの巨大地震がいつくるか。伊豆半島は地震の巣だし、万全の対策が必要なのだが・・・・・

コメント
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