一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1144   春を待つあたしゃ末期高齢者   かつ

2014年01月21日 | 

「末期高齢者」なんて分類があるんですね、知らなかった。そこで、参考までに調べてみると

幼児0~5歳、児童6~18歳、少年6~20歳、青年18~40歳、壮年25~44歳、中年40~60歳、熟年45~65歳、前期高齢者65~74歳、後期高齢者75歳以上、末期高齢者85歳以上、超高齢者100歳以上

 いづれにしても、これらの年齢区分は曖昧で、日本人でもよく分からない。この句の作者がそこのところを分かっているのかどうか疑問ですが、「あたしゃ」と断言しているし、お名前からも85歳以上のお方と解釈して良さそうです。

 どうぞ、長生きして超高齢者になられるよう、お祈り致します。えっ、[美人薄命でそんなに長生きできそうにない]ですって???????

コメント (2)
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