一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1146  風花す一片の雲見えざるに    龍彦

2014年01月24日 | 

  風花(かざはな)とは、晴れて日に当たりながら風に乗って、ひらひら雪片が舞うこと。山の向こうに降っている雪が風に乗って、晴れているこちら側に飛ばされて来ることもあるそうな。

 単なる雪片を「風の花」と名付けた古代人?昔の人に乾杯。そう言えば、桜の花びらだって、近くに桜の木がないのに舞い落ちてくることがある。

 何?「札束が舞い落ちてこないか」だって? 美しい日本語の話をシテイル時に、何という下世話な話を・・・・・と上品ぶっても、札束が降ってきて欲しいのは、私も同じでござんす。

メジロとエナガ

 

コメント
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