このところ「BS日本のうた」で紹介される新曲に注目している。今回は島津亜矢の『大器晩成』と、島倉千代子の『ちよこまち』を初めて聴いた。
島津亜矢の『大器晩成』は、彼女の迫力満点の歌唱を存分に生かしたスケール感のある曲だ。尺八の伴奏、そしてバックの男声コーラスも効果十分だった。今年の紅白にはぜひ復活出場を果たし、この曲をNHKホールで力いっぱいに唄ってほしいものだ。
そして島倉千代子が山崎ハコといっしょに作ったという『ちよこまち』。このタイトル、「ちよこ」は千代子というのはわかるが、「まち」の意味がわからなかった。実は「千代小町」だったのだ。
これは乗りのいい、元気の出る曲である。歌手生活50周年を経てますます張り切るお千代さん、いつまでも可憐さを失わないところがすごい。
島津亜矢の『大器晩成』は、彼女の迫力満点の歌唱を存分に生かしたスケール感のある曲だ。尺八の伴奏、そしてバックの男声コーラスも効果十分だった。今年の紅白にはぜひ復活出場を果たし、この曲をNHKホールで力いっぱいに唄ってほしいものだ。
そして島倉千代子が山崎ハコといっしょに作ったという『ちよこまち』。このタイトル、「ちよこ」は千代子というのはわかるが、「まち」の意味がわからなかった。実は「千代小町」だったのだ。
これは乗りのいい、元気の出る曲である。歌手生活50周年を経てますます張り切るお千代さん、いつまでも可憐さを失わないところがすごい。