今週のNHK-FM「ひるの歌謡曲」は、ずっと神園さやかが司会をやっていたが、私が聴いたのは本日の最終日だけだった。さやかは放送コンクールで入賞したというだけあって、発音が明瞭で落ち着いている。欲を言うともう少し自然な、くだけた感じで話してもいいと思うが、これが持ち味なのだろう。
さやかのマイ・セレクション、晴山さおりの『一円玉の旅がらす』は懐かしかった。消費税導入で一円玉不足になった頃、「NHKみんなのうた」で放送され、話題を呼んだ。晴山さおりは当時高校生だったと思う。
あらためて聴いてみて、歌がうまいと思った。彼女はいわゆる一発屋だったが惜しいことだ。今はどうしているのだろう。
そして、さやかの新曲『あしずり岬』を初めて聴いた。初のご当地ソングは、出だしの「あしずーりーの」がインパクト十分だ。若々しくて好感の持てる歌唱である。彼女の声質からすれば演歌よりもう少しポップス調の歌謡曲が向くと思うが、前作『哀愁航路』に比べ、明るく前向きなイメージがあるのでいい。
さやかのマイ・セレクション、晴山さおりの『一円玉の旅がらす』は懐かしかった。消費税導入で一円玉不足になった頃、「NHKみんなのうた」で放送され、話題を呼んだ。晴山さおりは当時高校生だったと思う。
あらためて聴いてみて、歌がうまいと思った。彼女はいわゆる一発屋だったが惜しいことだ。今はどうしているのだろう。
そして、さやかの新曲『あしずり岬』を初めて聴いた。初のご当地ソングは、出だしの「あしずーりーの」がインパクト十分だ。若々しくて好感の持てる歌唱である。彼女の声質からすれば演歌よりもう少しポップス調の歌謡曲が向くと思うが、前作『哀愁航路』に比べ、明るく前向きなイメージがあるのでいい。