今週のNHK-FM「ひるの歌謡曲」は、あさみちゆきの司会で、フォーク・ニューミュージック系の大物ばかりが次々登場する。きょうは吉田拓郎で、「結婚しようよ」「旅の宿」はとりわけ懐かしかった。フォークも演歌もアイドルポップスも貪欲に聴いていたあのころ。時代が歌と共に歩んでいたような気がする。
番組のラストに、あさみちゆきの「井の頭線」が流れた。この曲には70年代フォークの香りが立ち込めている。
続いて「歌謡スクランブル」は、「夜の歌・都会の歌」の特集だった。個人的には、野村将希の「一度だけなら」と、梓みちよの「メランコリー」の2曲に特別の思い入れがある。「一度だけなら」は、山口洋子作詞・猪俣公章作曲の名曲で、自慢にもならないが私のカラオケ十八番の一つである。また、「メランコリー」は、吉田拓郎作曲のメロディーが小気味よく、梓みちよの曲では一番気に入っている。この曲を聴いていると、歌謡曲がすこぶる元気だった時代がよみがえってくる。
番組のラストに、あさみちゆきの「井の頭線」が流れた。この曲には70年代フォークの香りが立ち込めている。
続いて「歌謡スクランブル」は、「夜の歌・都会の歌」の特集だった。個人的には、野村将希の「一度だけなら」と、梓みちよの「メランコリー」の2曲に特別の思い入れがある。「一度だけなら」は、山口洋子作詞・猪俣公章作曲の名曲で、自慢にもならないが私のカラオケ十八番の一つである。また、「メランコリー」は、吉田拓郎作曲のメロディーが小気味よく、梓みちよの曲では一番気に入っている。この曲を聴いていると、歌謡曲がすこぶる元気だった時代がよみがえってくる。