♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの歌謡曲・歌謡スクランブル

2005年04月25日 | 演歌・歌謡曲
今週の「ひるの歌謡曲」は森山愛子が司会である。彼女の持ち味の可愛い声で、さわやかな感じでよかった。少しとちっていたが、これもご愛嬌だ。「舟木さんの低音の響きはとってもうっとりしますね。」と言っていたが、舟木一夫とか御三家となると、彼女にすれば親の世代の話になるのだろう。

「歌謡スクランブル」は、話題のホットミュージックの演歌・歌謡曲編。初めてフルコーラスを聴いて注目したのは、一葉の「旅立ちの駅」、谷本知美の「人生行路」、金沢明子の「木の葉舟」の3曲だ。
「旅立ちの駅」は、一葉の声が孤独感を表現するのにぴったりである。「人生行路」は、谷本知美の本領を発揮しているように思う。前作は軽いタッチの歌謡曲だったが、こういうどっしりした曲のほうが似合うようだ。「木の葉舟」は、金沢明子の味わいのある優しい歌唱がいい感じだ。

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