昨日の「BS日本のうた」からもう1曲、渡辺マリの『東京ドドンパ娘』を。ドドンパといえば新しいところでは、昨年に氷川きよしの『きよしのドドンパ』があった。ドドンパは、ラテン音楽をベースに作られた和製のリズムで、昭和30年代後半に、この『東京ドドンパ娘』を代表として多くのドドンパを取り入れた歌謡曲が作られた。思いつくところでは、北原謙二の『若いふたり』、和田弘とマヒナ・スターズの『お座敷小唄』などがある。
『東京ドドンパ娘』がヒットしていた頃は、私はまだ幼かったが、テレビで渡辺マリが唄っていたのはよく覚えており、それだけインパクトが強かったのだと思う。風貌も曲も当時としては目新しかったのだ。
きのうの渡辺マリの歌唱はやや荒っぽい感じだった。でもこうして本人の歌声が聴けるということに値打ちがある。
先ほどあげた北原謙二氏も和田弘氏も既に故人となってしまった。時の流れは早いものだ。
『東京ドドンパ娘』がヒットしていた頃は、私はまだ幼かったが、テレビで渡辺マリが唄っていたのはよく覚えており、それだけインパクトが強かったのだと思う。風貌も曲も当時としては目新しかったのだ。
きのうの渡辺マリの歌唱はやや荒っぽい感じだった。でもこうして本人の歌声が聴けるということに値打ちがある。
先ほどあげた北原謙二氏も和田弘氏も既に故人となってしまった。時の流れは早いものだ。