♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

演歌百撰の全曲について

2005年08月04日 | 演歌・歌謡曲
3日深夜に放送のあった「演歌百撰」、今回は出演者全員についてコメントしてみたい。

辻省三『虹』
ギターの弾き語りで、70年代フォークのような感じ。シンガーソングライターのようだが全く知らない。あまり印象に残らない曲で、歌もそれほどうまいと思わない。

橋幸夫『盆ダンス』
マツケンサンバのブームにあやかろうとのねらいなのだろうが、橋幸夫ファンにもソッポを向かれているのではないか。これから盆踊りシーズンだが、はたしてこの曲でやるところがあるだろうか。

香山みどり『酒なさけ』
この番組以外では見たことのない歌手だが、声に力がある。曲の作りはオーソドックスにまとめている感じ。

浅田あつこ『霧多布岬』
彼女をテレビで見るのは初めてだ。思ったより清楚な印象だった。曲は哀愁味のある旅情歌謡で、いい声をしているし、聴いているうちに自然に引き込まれていく感じだ。

橘麻衣子『夕霧草』
彼女はこの番組のレギュラーアシスタントを務めている。なかなかいい雰囲気で唄っており、声が伸び伸びしていて気持がいい。

丘みどり『おけさ渡り鳥』
超ミニのへそ出しルックに度肝を抜かれるが、歌唱はしっかりしていて若々しい。ルックス、スタイルもいいので、うまくいけば「おんな氷川」の本命になる可能性を感じる。それにしてもデビュー前の出演で、しかも3コーラス唄わせるとは破格の扱いだ。

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