NHKのど自慢は青森市からで、ゲスト歌手は成世昌平と長山洋子だった。ゲスト歌手の持ち歌を唄う出場者は、通例二人ずついるようで、きょうも成世昌平のほうは『はぐれコキリコ』『鶴の舞橋』、長山洋子のほうは『じょんから女節』『遠野物語』が唄われた。
津軽なまりで『はぐれコキリコ』を唄ったりんご農家の高齢の男性は、成世昌平も言っていたように、青森の『はぐれコキリコ』という感じで、テンポがあわて気味だったが、特別賞を受賞した。『鶴の舞橋』は、成世昌平のファンというこれも高齢の男性だった。地元の名所がテーマの曲でもあるし、やや甘めの合格という感じに思えた。
トップに出てきた若い女性が、1948年に発表された曲である『東京ブギウギ』を唄ったので驚いた。後で知ったことなのだが、この曲はFC東京のサポーターズソングとして使われているそうなので、若い人にも受けているのかもしれない。うまく唄っていたと思うのに合格しなかった。
『ココロツタエ』をデュエットした若い女性二人がチャンピオンになった。確かに上手だったし、うまくデュエットにアレンジしているのがよかった。
ラストの成世昌平の持ち歌は『鶴の舞橋』だった。NHKの番組で彼の歌を聴いたのは初めてのように思う。
津軽なまりで『はぐれコキリコ』を唄ったりんご農家の高齢の男性は、成世昌平も言っていたように、青森の『はぐれコキリコ』という感じで、テンポがあわて気味だったが、特別賞を受賞した。『鶴の舞橋』は、成世昌平のファンというこれも高齢の男性だった。地元の名所がテーマの曲でもあるし、やや甘めの合格という感じに思えた。
トップに出てきた若い女性が、1948年に発表された曲である『東京ブギウギ』を唄ったので驚いた。後で知ったことなのだが、この曲はFC東京のサポーターズソングとして使われているそうなので、若い人にも受けているのかもしれない。うまく唄っていたと思うのに合格しなかった。
『ココロツタエ』をデュエットした若い女性二人がチャンピオンになった。確かに上手だったし、うまくデュエットにアレンジしているのがよかった。
ラストの成世昌平の持ち歌は『鶴の舞橋』だった。NHKの番組で彼の歌を聴いたのは初めてのように思う。