♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

タイムマシンの恋人(続き)

2005年08月24日 | 演歌・歌謡曲
沢田美紀『タイムマシンの恋人』をCDウォークマンで繰り返し聴いていた。演歌系の曲だと、何度か聴けばメロディーを覚えてしまって、カラオケに合わせて口ずさめることも多いが、その点、この曲は覚えにくいように思う。
よくいえば様式美、言い方を変えれば型にはまっているものが多い演歌に対して、こういった歌謡曲系は自由で、つかみどころがないという印象もある。タイトルからして、タイムマシンというSFの素材を持ってくるのは、意表をついた感じがある。
荒木とよひさ氏によるこの曲の歌詞をじっくり見ると、想像の中の過去から未来まで思いがかけめぐる、大変スケールの大きな内容である。恋人に対して、何か他の人とちがうという、その心のひらめきを、時間を超越した感覚といったもので表現しているのが目新しい。

きょうはテレビ・ラジオの歌番組に接する機会がなかった。
ところで台風11号の進路が気がかりだ。今のところ雨も風もその気配がないが、明日になれば影響が出てきそうだ。
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