ピアノの会最後の会が行われた。我われ老年ピアノくらぶは、<開設は老人大学への入学2年目だからことし10年目になる。>8年つづいたことになる。酔興で弾いていた私の呼びかけに賛同<倶楽部結成が5人以上の条件であり、>してくれた学部の仲間で発足した。最後までやってくれた戸井田さん、服部さんには感謝いたします。思えば年を取ってからはじめた道楽趣味であったが、先生の面倒見の良さ、ご辛抱によってここまでつづいたのです。楽譜の見方、読み方、♯&♭の音調、変調など覚えさしてもらった、暗譜が弱く、進歩の程度はノロいが少しづつ成長したようにも思う。それでも大学の校歌、各人の得意曲エリーゼのために、見上げてごらん夜の星を、月の砂漠や、わたしの持ち曲、里の秋、赤とんぼ、知床旅情など発表し合い、先生の講評を得て楽しいひとときがすぎた、お別れにやっと覚えた「蛍の光」の伴奏で斉唱してピアノの会は終わった。終了後中華料理店でビールで打ち上げて散会した。冬に逆戻りをした感のある、彼岸の入りを間近ぢかにした春の一日でした。<いわどの山荘主人>
<最後のピアノの会 先生と仲間(セルフタイマー) 11:53>
<11:47 Tさんの周り>
<11:47 アイドル>
<11:17 先生>
<Tさん>
<10:55 Hさん>