莢(さや)が天に向かって伸びるように生えるので空豆と、莢が蚕の形に似ているのでいうので蚕豆とも書く、いずれにしても初夏のビールの友となってくれる、実に爽やかな食べ物である。そんなそら豆がわがハウスの中で花を咲かせている。何時だったか私の育てた蚕豆の花を絵手紙にして送ってくれた方がいた、今では懐かしい。となりの柵にはさやえんどうの花が咲いている。またハウス外では木っ端堆肥の上に作った温床できゅり、トマト、なす、カボチャの苗が芽を出し始めている。ただ温度がやや低いせいか成長が遅いようである。だいぶ春めいて来たのだがまだ季節風が吹いて体感温度を下げている。里芋の種の植付けがすんだ。<いわどの山荘主人>
<そら豆の花 7:33>
<7:32>
<さやえんどうの花 7:34>
<カボチャの苗 7:35>
<トマトの苗 7:35>
<きゅうり、なすの苗 7:36>