
夏は、夕方遅くまで明るく、早々と夜が明ける、つまり昼が長く、夜が短い、これを「日永」といわず「短夜」というそうで・・、<これは日中の暑さに比べ、夜は幾分涼しく、その涼しい夜がたちまち明けてしまうのを惜しんで「短夜」というのだそうです、> 日永といえば春、短夜といえば夏の季語で、秋は夜長、冬は短日が季語とのこと、「山の木の葉音さやかや夏至の雨」鷲谷七菜子(茂った葉の触れ合う音と、注ぐ雨音の鮮やかさが、いつまでも暮れぬ夏至のあかるさと響き合う、)<日本の歳時記より> この地域、梅雨前線と台風4号の影響で曇り時々雨模様である。<いわどの山荘主人>






<夏至の日、庭のむらさきの花>
<ききょう 5:41>

<旗竿桔梗 5:42>

<露草 5:44>
