川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

地元愛宕神社祭礼<エッセイ風>

2015-10-18 21:08:18 | エッセイ風
  きょう地元愛宕神社の秋の祭礼である、わたしが移り住んで20年、今まで土地に関心は特に持たづに過ごしてきたが、年も追う様になり愛着も重なり、今では終の棲家になって考えるようになっている、カメラ取材をした。
 地域の愛宕さまは小さな祠として祀られて来たのですが、古老の話しに聞き及びますと、この一帯は蚕で生計を立て、秋の収穫が終わり、お日まち、即ちそれまでご苦労かけたお嫁さんに慰安の意味も含め安らぎに実家に帰したとという習慣でした。
 この愛宕神社は収穫祭であり、働いてくれたお嫁さんの慰労の場として受け継がれ、こんにちに至っております。
 この地域は区長さんの肝いりで何とか新しい方向付けを探っておられます。
 この地域の方たちには私らのように、新たな住民も増えております。自治会の運営もまた、役員さんの取り込みを得て発展されることを祈って止みません。
 そんなことを酔いにまかせて代弁して来たつもりです。
帰り道にはお月さんが)家並み越しに輝いていました、「お月さんこんばんわ」の鼻歌交じりに帰宅した次第です。
 <いわどの山荘主人>

<小さな愛宕神社 14:47>


<張り替えられて灯籠、14:51 >


<収穫の喜びにふれて近況の報告、 15:01>


<張り替えられた灯籠に灯が点る、16:50>


<帰り道 月がとっても青いから 17:27>