川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

冬の陽<季節のたより>

2015-12-28 19:11:43 | Weblog
 きのうの風もおさまり、柔らかい朝の陽射しである。農園のへの散歩道、雑木林の藪の間にぶら下がっている烏瓜、淡く輝いている。枯れ葉と混じってにぶい朱玉となっている。
 枯れ葉が落ちて雑木林の向こうが透けてみえる、これから3月いっぱい明るくなる。まだ落ちずぬ残る広葉樹の葉に太陽が返す。夏の葉が生い茂った風景とまた違った趣きである。 
 通りにでる、南天の実が赤く染まっている、いまだ秋バラが名残を惜しんで咲いてくれている、垣根の 椿、ピンクや白い色、さまざまである。
 冬の柔らかい日差しは、逆光が一番イイ、陽が弱いのでカメラの感度がそんなに絞り込まなくても、素敵な絵が得られるではないか・・・。
 冬の陽射しが好きになった、それも朝のひかりである、陽が上になるとそうはいかない。
 新しい発見である。望遠系で撮る。
 <いわどの山荘主人>

<雑木林に光る色鮮やかな烏瓜 7:33>






<透きとおる枯れ枝葉 7:38>


<残る秋ばらの花 7:40>


<朝日に光る南天の実 7:41>


<垣根に咲く椿の白い花 8:05>


<ピンク椿 8:05>


<落ちたかりん 8:07>


<木になる花梨 8:08>


<淋しい枯れ葉 8:09>