川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

枯れ尾花・水仙<花だより>

2015-12-29 13:00:48 | 花だより
 師走のひととき、カメラを持って散歩にでる、朝のうちは氷が張って風の冷たさを感じるが、やがて微風となり、日に当たると温かさを覚えてくる。
 散歩道には穂綿が飛びまた残した枯れ尾花が、この寒空に頼りなげに風に吹かれている。そんな姿もまた趣があるのです。逆光で浮かび上がらせるのも一つの手法と思う。
 「枯れきって風のはげしき薄かな」杉風 (もう飛ばす穂綿もなくなってしまった芒に、風が容赦なく吹き付けている様子、)
 穂綿を飛ばす枯れ尾花です
<8:10>


 



 道端の陽だまりには水仙が咲いている、真冬の寒さに耐えながら可憐な花を咲かせる日本水仙です。
<8:30>





 
 *年末年始にかけての天気予報は暖冬予報である。あまり寒くないのは結構ですが、それによる異変がおこなわれなけばよいのですが・・・。
 冬休みになり、孫がひとりで遊びに来ている、先にはピアノ発表会や吹奏楽演奏会などがあり、骨休みに来たとかいって、夕べは早く寝てしまった。ひとり孫なのです、ばあーばが柱に印をつけて背丈を測ってました、151.1㎝とのこと、孫の成長は早いもので4月には中学生になるのです。
 <いわどの山荘主人>