きのうおとといと上諏訪温泉への旅をしてきた。老人大学OB会の最終研修旅行会である。と謂うのはこのOB会も入学以来10年目で老いもあり、今年度末で解散することになっているからである。8:15分東松山駅前を24人を乗せて貸切バスは出発する、朝から晴れ渡り晩秋にして心地よい。途中八ヶ岳チーズケーキ工房で昼食をを取る、山梨名物「ほうとう」である。カボチャ入り美味しくいただく。この旅の目的、美術館めぐりの第一弾、甲斐小泉にある平山郁夫シルクロード美術館を見学する、2005年~2008年にかけての大シルクロードシリーズは圧巻である。周囲の山々も快晴でやや裾のがガスっていて美しい、清泉寮へ回ってもらいそこから見る富士山は格別華麗である。じつは本物の富士山ではなく、小泉富士とのこと、わが仲間にも山の専門家がおった。つづいて小淵沢ICから入り諏訪ICでおり、今夜の宿、諏訪湖畔の双泉の宿、朱白にて泊まる、二つの源泉からなる眺望のきく露天風呂で癒す、晩餐で学習し、カラオケで会を楽しんだ。翌朝諏訪湖畔で記念撮影をする。晴れて遠くの山並みがみえる。本日アート街道第2弾安曇野ちひろ美術館をみる。ちひろ作品群を紹介する。母親として子育てをしながらモデルなしで10ヵ月と1歳の赤ちゃんを描き分け、その観察力はすばらしい、にじみやぼかしを生かした独特な水彩画・子どもや花はいまもいのちの輝きと平和の大切さを語り続けている。一帯は安曇野ちひろ公園になっており、空に広がるきょうの雲はアートそのものでした。その後大王わさび農園で食事<わさび地ビールが美味しかったこと>をすませ、あのミズミズシイ葉<2年で成熟>わさび田を撮る。このわさび田は北アルプスの雪解け水を利用、15ヘクタールに及ぶ日本一であると宣伝にあった。そして大王わさび農場をあとに帰宅の途についた。<いわどの山荘主人>
<富士山もどき 小泉富士 11:51>
<同上 11:53>
<平山郁夫シルクロード美術館 14:31>
<小海線甲斐小泉駅 14:29>
<諏訪湖畔モニュメント 8:03>
<同上に映る仲間 8:33>
<記念撮影 8:41>
<安曇野ちひろ美術館 空の下で絵を描く学生 11:01>
<わさび農場での昼食 12:21>
<わさび畑 幸橋 13:00>
<12:59>
<植付け半年 12:38>
<12:50>
<水車 13:35>
<4人娘 8:23>